『古書店街の橋姫』攻略


簡単な選択肢で誰でも攻略出来るとはおもいますが、忘れっぽいので記しておきます。(自分の為に記したようなものなのでとても雑いです。)

周回プレイ必須ということを念頭にプレイしましょう!(周回プレイ苦手)


※一周目選択肢無しで水上エンドです


【二周目】

川瀬が攻略可能になります

手をとらぬ→水上ルート

手を取る→川瀬ルート

【三周目】

花澤・博士攻略仕様になります

手を取らぬ→手をとる→花澤ルート

手を取らぬ→払う→腕をとる→博士ルート

【四周目】

水上・川瀬・花澤・博士攻略済みで解放(だったと思います…)

手を取らぬ→払う→見て見ぬ振り→取る→能面の男ルート


フルコン後、もう一度水上ルートをプレイしたい場合の選択肢

手を取らぬ→払う→見て見ぬ振り→取らぬ→水上ルート



因みにこのゲームはシーン回想が無いので、こまめにセーブしておくことをオススメします!

感想はまた後日。

『私と、そして誰かの記録。』anotherstory感想&まとめ

先日プレイしました『私と、そして誰かの記録。』anotherstory感想編です!


このゲームを理解するにあたって、非ッ常に重要な要素となります。おまけシナリオ以上本編未満といった感じでしょうか……(説明下手糞) 主人公のトラウマの理由や、幼馴染と顔を合わすことのできなかった理由や、友人との出会いなど…それに加え主人公が日記を書き始める数日前や友人視点で本編のイベントを楽しむことができるので、ぶっちゃけ本編よりお楽しみ要素と内容は濃いかもしれません(笑)


以下、プレイ進行中に出現していった順番のanotherstory感想です。(これまた思いっきりネタバレです。)












一ヶ月前『call』

友人視点。友人が夜中に誰かと電話をしている。まだこの時点ではEND数こなしてないので内容がちんぷんかんぷん。最後の最低って言葉がまた謎を呼びます。それは電話相手に向けた言葉なのか、或いは己に向けていった言葉なのか……



数日前『ブラックスイッチ』

友人視点。このゲームで一番萌え転がりました。主人公宅で映画鑑賞イベントを友人視点で読めるとは…!!膝枕が萌える。いくら気が置ける友人とはいえど、やっぱり膝枕は照れるんですね……(萌)そして寝てしまった主人公の寝顔をみてキスしてしまおうかと揺らぐ友人……アァ…私はモテるキャラクターが凡平な主人公に惚れているという設定に弱い……しかし、恐らく未遂に終わったのでしょうね。(ーー;)いつかしっかり主人公にキスできるように頑張れ友人…!! 友人の主人公への想いが強く現れているルートでした。楽しかった。



一年前『見えない笑顔』

主人公と幼馴染の話。主人公は元サッカー部で幼馴染がサッカー試合中に事故に巻き込まれてそれがとあることとリンクしてしまってサッカーと幼馴染がトラウマになってるとのこと。幼馴染は事故に巻き込まれたからといって特に身体に支障が出たりした訳ではないということに安心しました。(部活モノとかで試合中に身体に支障が出てスポーツが出来なくなった〜っていう設定はやはり辛いので) そして幼馴染が幼馴染と顔を合わせにくくなってしまった主人公を気遣い、同じ志望校だった大学を変更したことが主人公にバレてちょっと来いよ!と主人公お怒り。でも主人公が幼馴染と顔を合わせることができないのは事実だしなぁ……(´・_・`)主人公は幼馴染が気を遣ってくれていたことに気付き、トラウマを克服したら絶対に逢いに行くから!と約束。ちょっとほっこりしました。見えない笑顔ってそういうことだったのか……



九ヶ月前『謝罪と願い』

主人公が大学に合格したら一人暮らしさせてください!と両親に頼む話。主人公のママがとても可愛かったです。でもセーター2人分、のくだりで本来1つは主人公の分で、もう一つのは……と考えると悲しい。(お母さんがもう一つのセーターはあなたの分よ。とフォローを入れていましたが)



7ヶ月前『耳に障る音』

『何者か』視点。主人公が越してきた日辺りの話。恐らく『何者か』は2人いて、そのうち1人は元から部屋に巣食っていた誰かの負の感情なのではないか。(イドの怪物みたいな?) 時々出てくる優しい『何者か』はED13から考察すると亡くなった主人公のお兄さんの思いなのかも。



八ヶ月前『邂逅の教室』

友人視点の話。(anotherstoryは友人視点多め)
友人が卒業間際の誰もいない教室で感慨に耽っていると幼馴染が教室に入ってきた。特に理由もなく一瞬気まずくなるが、普通に会話を交わす2人。故意に友人が『主人公のお兄さんってどんな人だったんだ?』と聞くと幼馴染は優しくて、頭のいい、出来た人だったよ。と返すが、最後に『そして、怖い人だったよ。』と意味深げに……これは七年前の『傷』ストーリーで明らかに。



一年半前『trauma』

主人公がサッカーから遠ざかる原因となった出来事。この出来事だけではこれでトラウマになるもんなの?と思うかもしれないが、これは他の凄惨な過去にリンクしてたんだな……幼馴染も過去を知ってるから理解してくれてるのが本当凄く優しい。本編で幼馴染ルートあるのかと思ってました。(ありません)



七年前『雨。』

主人公のトラウマより更に過去の話。主人公が小学生で、お兄さんが大学入試辺りの主人公そっくり。(かなり年の差がある)ストーリーの中盤でほのぼのした雰囲気が一転。うわぁ…………これは辛い…………;_;お兄ちゃんと家帰ったらゲームする約束したところで……あぁ……なんでだ。でも、お兄ちゃんが主人公を守らなければ主人公はもうこの世にいない訳だし…いいお兄さんだ。鉄骨(相手選手)が倒れてきて大切な人(兄、幼馴染)が巻き込まれた様子がリンクしてトラウマになったわけだ……物語としては少しありがちかもしれないけど、やっぱり辛い…………この過去を乗り越えた主人公はやっぱり幼馴染が言うように強い人だと思いました。



七年前『傷。』

幼馴染視点。ショタ幼馴染かわいい。怖い人、の理由は 主人公宅で主人公とゲームしてるときにお兄さんに向けられた嫉妬と憎悪(とまではいかないが)の表情を向けられたから(まあ、怖いわな……)。しかし、その時は衝撃を受け、落ち込むどころか魅入ってしまったとのこと。(小学生がそんな感情持つとは……)事故翌日にお兄さんが事故に遭ったと聞いて走って主人公に会いに行くも、主人公は虚ろでとても話のできない状態になっていた。床に向かって掴むような動作をしながらにーちゃん…ってずっと言ってて怖いし悲しかったです;_; 幼馴染が主人公抱きしめて泣きながら『お願いだから…』って必死に宥めてるのも絶望的だった。


十月一日『そして誰かの記録。』

主人公が部屋で使った覚えのない日記帳を見つける。今日はこの気分を日記に認めたい気分だから日記をつけることにした。一日一行とかルール設けたら意外と続くかもなー、と日記を書き始めるところで終わり。


ここでEDムービー流れました!! 本編で未消化だった部分がanotherstoryで消化されました〜。そしてこのゲームはanotherstoryあっての本編だな!とつくづく思いました。本編がもう少しストーリー濃いめだったらanotherstory単体でファンディスクとして出せるのでは?と思いましたが、やはりストーリー進行途中に出現して本編と交じり合う演出はよかったです。でも、anotherstory自体はファンディスクをプレイしてるような感覚でした。





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長きにわたる感想(ほとんどネタバレ)でしたが、とりあえずネタバレを見た方も気になっていたら是非プレイして頂きたい作品です。これはネタバレを見るだけでは勿体無い。まだまだ私の拙い読解力では説明しきれない謎が沢山ありますので。考察することや謎が解けないもやもや〜が好きな方にオススメです。あまりBLゲームをするお暇がない方でも短時間で濃い内容を楽しむことができますし、フルボイスで1080円と安価ですし私は2000円分くらいは楽しめました。そして私はOPを見て即購入しましたが、どうやら体験版があるようなので(結構内容詰まってるみたいです)是非体験版をプレイしてから購入を考えてみては如何でしょうか?


では、長文でしたが最後まで読んでくださりありがとうございました。








『私と、そして誰かの記録。公式HP』
http://am00.net/game/03_dia/index.html

『私と、そして誰かの記録。』プレイ後感想(ネタバレ有)

なかなか忙しく買うだけ買って積んでいるボブゲをしようと思ってもやる気が起きない中、今回の『私と、そして誰かの記録。』のOPを見て楽曲の格好よさとなんとも言えぬミステリアスな雰囲気に惹かれ、日記介入型BLアドベンチャーというジャンルにも惹かれ、積みゲーなんて関係あっか!!!と、積みゲーのことを完全に忘れて即購入。(えぇ…)


前から同人ゲームはちょこちょこ購入してプレイをしたことはあるのですが、殆ど未だに積んでいるんですよねぇ……(ーー;) (もしくは買うだけ買って積んでる)


これは最近わかってきたことなのですが私はゲームにボリュームを求めてないんだなぁ、と。(冬のいもうとさんは別。) だから攻略や周回プレイの必要なボリュームのある商業ボブゲのやる気が異常に起きなかったのか!!と今回このゲームをプレイ中に痛感しました。


とはいえ、このゲームはその個人的に苦手な周回プレイ必須なのですが非常に1ルートが短い(え?これで終わり?と最初は拍子抜けしました) ので、周回プレイも苦では無かったし、なによりストーリーに気になる謎が多すぎて先に先に!とついついノンストップでフルコンプしました!やったね!


気になっていたセーブ等の機能面ですがセーブブロックは沢山あり、各キャラのボイス音量調整等の音量設定、速読スキップ等、特に困った事はありませんでした。(セーブブロックは周回プレイ前提のゲームなので殆ど必要ありませんでした)


そして、同人ゲームですがボイス有りです!!店員さんなどの小さな役でも台詞はフルボイスでした。主人公のCVは古河徹人さん、友人のCVは竹田いづもさん、幼馴染のCVは綾川雪弥さんというプロの声優さんが演じているみたいです。血染めの花でも思っていたのですが、やっぱりプロの声優さんに依頼するとそれなりにお金はかかるんだろうなぁ……これは1000円も納得です。



フルコンプで大体3時間程度かな?(公式サイトや他の方の感想やらレビューを読んでいたら大体同じだったので) 日記介入型というのは、主人公の部屋の机に置かれてある日記を開く→選択肢でアクションを起こす→幾つか選択していくと日記の内容からストーリーへ といった形式でした。プレイヤー=主人公ではなく、プレイヤーは主人公の日記帳にアクションを起こす『何者か』になります。最初は脱出ゲームみたいに部屋をクリックしていたら他のアクションも起こせるのでは?と思っていたのですが、日記関連のアクションしか出来ませんでした。最初はテレビとかベッドをひたすらクリックしたもんです……(ーー;)


そして、肝心のゲーム本編。ENDが14個程ありますが、先述した通り、めちゃ短い。私は1ルート3〜4分くらいで読み上げました。しかし、このゲームには『another story』というモードがあり、ゲーム本編を進めていくとanother storyが追加されていきます。(主に主人公中心の登場人物の過去の物語)恐らくanother storyを読んでいないとゲーム本編の物語が全く、ではないとは思いますが、理解しにくいです。(主人公のトラウマの理由とか特に)追加されたら直ぐに読むことをお勧めします。(本編とは違って文章の内容が凄くわかりやすい。)

登場人物は、このゲームの主人公、主人公の高校時代からの友人(イケメン)、日記の書き手の『誰か』で物語が進みます。名前は無く、友人目線の時の『友人』表記は主人公なのだな…と理解するのが少し面倒でした(阿呆)その他にも登場人物はいるのですが、それはまた後程…


以下、後々自分が見返す為にも各ルート感想をまとめてみました。先にプレイされたブログ様の攻略を見つつ攻略した順番で説明しております。(思いっきりネタバレ)







1:日記のラクガキの犯人は友人。主人公が軽く友人に怒り、終わり。まだほのぼの。ED4『友人』


2:1の友人目線。ふざけたラクガキの犯人は認めるが、最後のページの不気味なラクガキは…?(ちょいとホラー)ED5『友人?』


3:日記帳引き継ぎEND1。ちょいと主人公に影がある?エンド。日記は友人にあげる。ED2『引き繼ぎ』


4:『何者か』目線。冒頭と同じ文章から始まる。主人公の部屋にいる何か目線なのかな?主人公ではないと思うけど、この辺りで謎が深まる……ED1『静觀者』


5:友人目線。友人に日記帳引き継ぎエンド2。日記帳が欲しいのではなく、お前のものが欲しかった…と(・∀・)ニヤニヤ この辺でははーん、と色々察する。そして、お兄…亡くなられてたのか……ED3『引き繼ぎ2』


6:友人目線。主人公が日記帳に書き込まれる何者かのメッセージに恐怖し、荒らされたのか自分で荒らしたのか部屋はぐちゃぐちゃ。友人に一緒に部屋に泊まってもらうことに。ここにてやっとBLらしいイベントが…!!(主人公が友人に一緒のベッドに寝てほしいとおねだり)友人のチェーンかけたっけ…?って言葉で私まで焦った(ーー;) そして、その後の主人公が友人のシャツギュッと掴むシーンで萌えたけど、最後の最後でええええ?!?!?!とこれまた気になる終わり方。(でも結局最後まで真相は如何にだったような…??)ED7『己』(EDタイトルが深い……)


7:?!?!これは、トゥルーなのでは…??唐突に物語が超展開。主人公と交換日記していると、ここにて主人公の幼馴染登場。OPからすごく気になってたのですが、幼馴染だったのか!! さらに主人公の過去が徐々に明らかに。主人公にはトラウマがあり、それが理由で幼馴染と顔を合わせられないでいた。しかし、交換日記の相手の書く内容と字体を見てもしや…!と走る主人公。幼馴染と1年半ぶりに顔を合わせる。私は勝手に幼馴染は既に死んでるのかと思ってたよ…!!ワレ生きとったんか…! 日記のことを話そうにも話がややこしいので取り敢えずお家きて!!と後日家に主人公、友人、幼馴染で集まる。しかし日記帳を開くも日記帳の中身は真っ白だった。1番後味のいいエンドかも。ED8『幼馴染』


8:友人と外食後、日記のことを相談しようとしたが躊躇った主人公。帰宅後、蹲って存在の掴めない恐怖の対象に震える。(会いたくて 会いたくて 震える〜♪) 朝まで動けず。終わり。(←えっ) ED6『???』


9:久々に『何者か』の視点!と思ってたけども部屋は真っ暗だしなんだか穏やかじゃない!主人公が何故か監禁?されててなんだかエロいことに、……と思ってたら主人公の部屋の真ん中辺りに肉塊というか血だまりのようなものが…(°_°) そして暫く顔を合わせていなかったのか、友人が単位落とすぞー、と来訪。『何者か』がうるさい、あいつも消せば静かになる、みたいな事を言い、終わり。友人殺されたんだろうなぁ。(;_;) 主人公も殺されたのかな?あの血だまりは主人公の血なのか?謎。ED9『悪シキモノ』



10:前半は何者か目線。悪シキモノってなんなんだ?後半主人公目線も有り。特に進展などはないルート。しかし、何か意味があるはず……と考えてはみたが、やはりさっぱりだ……ED10『悪シキモノ2』




11:主人公目線。最初の部屋に誰かいる…?って緊迫感から一変。ごん、お前だったのか…主人公とお猫様の戯れが非常に可愛かった。でちゅねーって…かわいい。そしてお猫様には一体何が見えていたのか、何も見えていなかったのか……ED11『猫』



12:また???エンドかぁ…恐らく、何者か目線。何者か、が部屋の影(?)と格闘してる。日記を記している主人公を眺めているのか?『大切で大切で、いとおしい存在。』って表記されてるってことは、もしやこの何者か、は亡くなった兄の思いなのかもしれない。ED12『???』



13:主人公が資料見当たらないー!とか明日早起きー!とか日記に書いたら主人公の失くした資料を探してあげたり目覚ましをセットしてあげる『何者か』の優しさ……(;_;) 主人公は『いってきまーす、…にーちゃん』って誰もいない部屋に言ったはずなんだろうけど、お兄ちゃんいたんだ!!最後…!!(;_;)これは感動しました。ED13『護リシモノ』(←にーちゃん…;_;ウッ)



14:最後!! ついに友人の主人公への想いが主人公にバレた。しかし主人公、『お前、俺のこと好きだろ。』ってなかなかあっさりと…www 友人が思いをしっかり伝えるも『うん……ありがとう。』って断るでもなく受け入れる訳でもなく。言い方がとても可愛らしかったです( ^ω^ ) 告白後に2人で旅行行くのかぁ、いや〜これは今後の展開が楽しみすぎる終わり方でした。ED14『unknown』


どうやら、a.m.さんのフリーゲームに続編というか、友人目線(?)のゲームがあるようなのでこの後早速プレイしてみようと思います!!


これで終わりのはずなのですが、本来どのゲームにもあるはずであるEDムービーが流れない…!?とこのゲームはEDムービーが無いゲームだと勝手に思い込みそうになっていたのですが、どうやらanother storyの『そして、誰かの記録。』を読み終えるとEDムービーが流れるようです。another storyの感想とまとめはまた別の記事に書くことにします……(長い…)


初めてのブログで文章も下手糞で見にくいとは思いますが、最後まで読んでくださった方がいれば、お疲れ様でした(ーー;)勝手に攻略でお世話になったブログ様【http://likeitkei.blog106.fc2.com/blog-entry-90.html】(此方のブログ様の記事はとても丁寧でわかりやすかったです。)本当にありがとうございました。


それでは、またの記事で。